我喜屋位瑳務・大島依提亜が「シック・オブ・マイセルフ」ポスター制作、グッズ販売も

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映画「シック・オブ・マイセルフ」より、アーティスト・我喜屋位瑳務とグラフィックデザイナー・大島依提亜が手がけた日本版オルタナティブポスターが到着。また、映画オリジナルグッズの発売も決定した。

「シック・オブ・マイセルフ」我喜屋位瑳務・大島依提亜が手がけたオルタナティブポスター。

「シック・オブ・マイセルフ」我喜屋位瑳務・大島依提亜が手がけたオルタナティブポスター。

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「シック・オブ・マイセルフ」大島依提亜が手がけたオルタナティブポスター。

「シック・オブ・マイセルフ」大島依提亜が手がけたオルタナティブポスター。[拡大]

本作は、何者にもなれない主人公シグネが嘘や誇張を重ね、人に注目されるための術を追い求めるあまりに自身を見失っていくさまをつづった“セルフラブ”ストーリー。クリスティン・クヤトゥ・ソープが承認欲求の強い女性シグネを演じたほか、エイリック・セザーファニー・ベイガーらが出演した。監督は本作が長編2作目となったクリストファー・ボルグリが務めている。

「シック・オブ・マイセルフ」オフィシャルグッズ

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このたび解禁されたポスターは2種。我喜屋がイラストを担い大島がデザインしたポスターには、シグネの頭から生えた悪魔のような生き物が錠剤を操る姿が描かれた。大島が担当したポスターは、自我が増殖していくシグネの精神状態を表現したものになっている。グッズには2人がデザインしたポスターのほかステッカーやTシャツなどが用意され、一部を除く上映劇場にて公開日より販売。我喜屋は映画について「自己愛について取材をかさねたのか。主人公のシグネの行動は過剰なほどにリアルだった。理解したうえでしか描けない心もようで、もしかして監督自身を描いているのではないかと思うほどだった」とコメントしている。

「シック・オブ・マイセルフ」は10月13日より東京・新宿武蔵野館、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で順次公開。

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(c)Oslo Pictures / Garagefilm / Film I Väst 2022

映画「シック・オブ・マイセルフ」予告編

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tAk @mifu75

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