本作のテーマは、入浴の精神と様式を突き詰めることで完成する“湯道”。湯道の家元である小山薫堂が自ら映画化を企画し、完全オリジナルの脚本を手がけた。監督は「HERO」シリーズの
劇中では銭湯で働く人、銭湯へ通う人、そして湯に魅せられた人たちの人間模様が描かれる。生田が銭湯を営む実家に戻ってきた主人公・三浦史朗、濱田が弟の三浦悟朗、橋本が銭湯で働く秋山いづみに扮し、
ソフトはBlu-rayの豪華版と通常版、DVD通常版の3形態がリリースされる。豪華版にはメイキング映像と「映画『湯道』公開記念 開運スペシャル」が収められ、ブックレットが封入される予定だ。
YouTubeでは告知映像が公開中。なお生田は「誰しもが日々汚れを落とし、疲れを取るお風呂。この映画をご覧いただいて、自分と改めて向き合い、日々の生き方を大切にしてほしいと思います」と映画について語った。
映画「湯道」Blu-ray / DVD告知映像
生田斗真 コメント
小山薫堂さんが書かれた脚本は「銭湯」への愛と日本文化に対するリスペクトの気持ちが溢れ、そこに愛おしさとバカバカしさが絶妙にマッチしていました。
演じた三浦史朗は、仕事がうまくいかなくて、実家にカッコつけて戻ってきて、それがカッコ悪くて……という役柄です。でも、そういうもどかしさは自分自身にもあるし、誰しもが当てはまることだと思います。
愛おしくて、憎めない史朗の空気感が伝わってくれたらいいなと思います。
「まるきん温泉」のセットは、“撮影後も壊さないで、そのまま銭湯として営業したらいいんじゃないかな?!”と思うぐらいの感動的な完成度! 映画の街・京都にこんなに立派なセットを立てて、皆で寝泊まりして、じっくり撮影するのは久しぶりだったので、“映画作りをしているな!”と久しぶりに嬉しくなりました。
共演のがっくん(濱田岳)と環奈ちゃん(橋本環奈)とは、撮影以外の時間でも自然と三人が固まっていて、可愛い弟と妹に挟まれているようでとても幸せでした。そんな三人のトライアングルが、どんな化学反応を起こすのかは楽しみにしていて下さい。
今作は銭湯が舞台なので、ある意味、心も裸の付き合いができたというか、お風呂を通じて、キャストやスタッフの方々といつもよりも近くなれた感じがしました。誰しもが日々汚れを落とし、疲れを取るお風呂。この映画をご覧いただいて、自分と改めて向き合い、日々の生き方を大切にしてほしいと思います。
生田斗真の映画作品
関連商品
映画ナタリー @eiga_natalie
生田斗真×濱田岳×橋本環奈のお風呂エンタメ映画「湯道」Blu-ray/DVD発売(動画あり / コメントあり)
https://t.co/kGedGEomdp
#湯道 #生田斗真 #濱田岳 #橋本環奈