「窓辺にて」「街の上で」「愛がなんだ」を一挙上映、今泉力哉オールナイト開催

今泉力哉の監督作をオールナイトで上映する企画が8月26日に東京・テアトル新宿で開催。稲垣吾郎主演の「窓辺にて」、若葉竜也主演の「街の上で」、岸井ゆきの主演の「愛がなんだ」が上映される。

これはテアトル新宿がセリフや環境音をより鮮明に伝える音響システムのodessaをフル活用した企画「odessa Midnight Movies」の第12弾。今泉は「窓辺にて」で妻の浮気を知ったものの怒りが湧かないフリーライターの等身大の姿を描き、「街の上で」では下北沢周辺を舞台に自主映画への出演を依頼された青年と彼を取り巻く女性たちの交流をつづった。角田光代の同名小説を映画化した「愛がなんだ」は、一目惚れした男に生活のすべてをささげる28歳のOL・テルコの片思いを描いた物語だ。

チケットはテアトル新宿のオンラインサイトで8月18日18時より、劇場窓口では残席がある場合のみ8月19日より販売される。価格は通常2800円、TCG会員は2500円。

odessa Midnight Movies［vol. 12］今泉力哉監督特集

2023年8月26日（土）東京都 テアトル新宿
開場 21:30 / 開映 22:00 / 終映 5:43 ※途中休憩あり
＜上映作品＞
「窓辺にて」
「街の上で」
「愛がなんだ」