トム・クルーズが岸壁スレスレを低空飛行、「ミッション：インポッシブル」特別映像

本日7月3日に61歳の誕生日を迎えたトム・クルーズの主演映画「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE」より、特別映像がYouTubeで公開。“スピードフライング”撮影の舞台裏を観ることができる。

「ミッション：インポッシブル」シリーズの第7弾となる本作では、IMFのエージェントであるイーサン・ハントの軌跡、そして旅路の果てに待ち受ける運命が映し出される。

スピードフライングはスカイダイビング用のパラシュートなどを使用し、パラグライダーのように自らの足でテイクオフして、山肌をなめるように低空を猛スピードで滑空するスカイスポーツ。映像にはクルーズがバランスを取りながらパラシュートを操作し急降下していく様子が収められた。監督のクリストファー・マッカリーは「アクションはやるだけじゃない。課題はどうやって高速のトムを撮影するかだ。ヘリやドローンでは近付けないから、トムに装着する特別な装置を開発した。腰にカメラを付けヘリから操作する」と紹介している。

また7月13日のイーサン・ハントの日を記念して、前作「ミッション：インポッシブル／フォールアウト」が当日限定で全国46の劇場にてIMAX2D字幕版上映されることも明らかに。来場者には最新作「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE」の限定アートカードセット2枚入りが贈られる。上映劇場などの詳細は映画公式サイトで確認を。

「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE」は、7月21日より全国ロードショー。