堤幸彦が「SUPER SAPIENSS」長編1作目を今夏に撮影、本広克行も新作の構想発表

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「SUPER SAPIENSS」の“スパサピ大会議”が本日5月27日に東京・TurnTable Restaurantに行われ、堤幸彦本広克行佐藤祐市、森谷雄が参加した。

「SUPER SAPIENSS」スパサピ大会議の様子。

「SUPER SAPIENSS」スパサピ大会議の様子。

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堤幸彦

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「SUPER SAPIENSS」は堤、本広、佐藤という3人の映像監督と森谷が共同で製作指揮を務め、映像作品やWebtoonを展開するプロジェクト。イベントでは本プロジェクトの長編第一作目となる「キラー・ゴールドフィッシュ」を、堤が7月から9月に撮影することが発表された。「SUPER SAPIENSS THE BEGINNING」のメインキャストが続投する。

「キラー・ゴールドフィッシュ」は、現在追加オーディションを開催しており、6月4日に最終オーディションが行われる。主題歌はAlisaが続投。堤から、今作は新たに“音楽の素”を募集するといった構想が発表された。堤は「今年中に仮編集は完成させます、サポーターたちには映画完成前段階を見せたい。全世界に届ける作品を撮ります。盛大な完成披露をやりたいと思います!」と意気込みを語った。

本広克行

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本広は新作「かしこきもの」についての構想を発表。「現在行なっている公開脚本会議では、サポーターの中で脚本を書きたい人が書き、本読みしたい人がそれを読む。それを繰り返しブラッシュアップしています。その公開脚本会議自体がオーディションにもなっていてプロジェクトが進行しています。構想としては、TikTokに動画を上げていき、いい話をプロトタイプとして映画にしていこうと考えています。今25個のネタがあり、それをブラッシュアップしているところです」と明かした。

佐藤祐市

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現在、脚本の第一稿をサポーターたちに開示しているという佐藤。「脚本を読んで作品タイトルをみんなに考えてもらう」というプロジェクトが動いている。佐藤は「送っていただいたタイトル案を見て、その中で6つのタイトル案を選んで、それを今、決戦投票してもらっています」と述べる。会場では、タイトル案を考えた本人から意図がプレゼンされ、議論が行われた。正式タイトルの決定については今後に持ち越されている。

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本広克行 / Katsuyuki Motohiro @kmotohiro

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