本作では
染谷が演じたのは、猿桜のよき理解者である清水。染谷は「撮影期間が長かったということもありますが、演じていた時は実際に相撲部屋に入って、そこにあるおにぎりを皆で食べて、呼ばれたら芝居して、ゴロゴロしたり、お互いにまわしを巻きあっていたので本当にその(相撲)部屋に入っていたという感覚が強かったです」と現場での日々を回想する。さらに「その部屋の一員として約1年間過ごし、そこも自分の家みたいな感覚だったので、生活の一部になった作品です」と明かした。
清水の役作りに関して染谷は「“(力士としての)自分は死んでも、お前(猿桜)には生きてほしい“という清水の思いさえ持っていれば、どんなセリフも言えて、どんなシーンも演じられました。本当にそこだけでした」と述懐。また「本当に勇気をもらえるし、エネルギーをもらい元気になれる作品だと思います」 と語った。
「サンクチュアリ -聖域-」はNetflixで世界独占配信中。田口トモロヲ、岸谷五朗、余貴美子、松尾スズキ、小雪らもキャストに名を連ねる。
tAk @mifu75
「サンクチュアリ」染谷将太、相撲部屋での撮影を振り返り「生活の一部になった」(コメントあり) https://t.co/Nj6NCfAlqf