INI高塚大夢が吹替版で主演、ウクライナのアニメ映画が今秋公開

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ウクライナのアニメーション映画「The Stolen Princess(英題)」が、「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」の邦題で今秋に全国で公開されることが明らかに。日本語吹替版に高塚大夢INI)が起用される。

左から「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」日本版ビジュアル、高塚大夢。

左から「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」日本版ビジュアル、高塚大夢。

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「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」場面カット

「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」場面カット[拡大]

「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」場面カット

「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」場面カット[拡大]

東欧のアニメーションスタジオ・Animagradが制作し、オレ・マラムシュが監督を務めた本作。騎士に憧れている役者ルスランと王女ミラの身分違いの恋模様、そして悪の魔法使いチェルノモールに立ち向かう姿を描いたファンタジーラブストーリーだ。チェルノモールに連れ去られたミラを救うため魔法の国へ冒険に出る主人公・ルスランに高塚が声を当てる。

高塚大夢

高塚大夢[拡大]

劇場映画初出演、初主演となる高塚は「吹き替え初挑戦ということもあり、時間があれば台本を読み込んでいましたが、読めば読むほど、登場人物の隠れた魅力に気付かされる、とても素敵な作品です」とコメント。YouTubeでは字幕版の予告編が公開されている。

なお本作は、映画配給会社Elles Filmsの代表取締役・粉川なつみがウクライナの映画業界への貢献を目的に日本上映権を購入。全国規模の劇場公開と日本語吹替版の制作を目指して開始したクラウドファンディングでは、約700人の支援者から約950万円が集まった。その盛り上がりを受け、朝日新聞社、KADOKAWA、ねこじゃらし、ユナイテッド・シネマといった企業が本プロジェクトに賛同し、製作委員会が発足。ウクライナ制作のアニメーション映画として日本初の劇場上映作品となる。

※高塚大夢の高は、はしご高が正式表記

高塚大夢 コメント

日本初上映のウクライナ映画である本作品。三流役者という肩書きがありながら、騎士に憧れ、愛するミラを救うため不器用なりに困難に立ち向かっていく主人公ルスラン。その姿は、自分と重なるところも多く、等身大で演じられた部分も多かったと思います。吹き替え初挑戦ということもあり、時間があれば台本を読み込んでいましたが、読めば読むほど、登場人物の隠れた魅力に気付かされる、とても素敵な作品です。声優のお仕事は、以前から自分でも挑戦してみたいと思っていました。それがこのような形で実現でき、大変嬉しく思います。この映画の魅力が、少しでも多くの方に届けばいいなと思っております。

この記事の画像・動画(全7件)

(c)2018, SSVG EAST FUND INVESTMENT LIMITED (c)2018, “ANIMAGRAD” LTD (c)2018, Ukrainian State Film Agency (c)『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』製作委員会

読者の反応

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ホワイトリリー☺︎💛うぃあみに🚀 @this_moment_ini

‘チェルノモールに連れ去られたミラを救うため魔法の国へ冒険に出る主人公・ルスランに高塚が声を当てる’

凄いよ凄い❣️
やっぱり大夢くんの声は主人公ボイス❣️
MINIズ嬉しくてたまらないね🙌🙌🙌

#髙塚大夢
#INI @official__INI https://t.co/8MVxr5BYA9

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