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本作は、
“カオス”な芸風が持ち味のくっきー!と、JO1の映画好きメンバーとして知られる與那城、佐藤は、カンフーアクションが炸裂する本作に合わせてカンフー風のコスチュームで登場した。與那城は「動きやすいですね」と可動域の広さを伝え、佐藤も「強くなれた気がする!」と喜ぶ。くっきー!は「寅壱さんにお願いしようとしたけど、できないと言われて。衣装さんに作ってもらいました」と述べ、話しにくいため外したおもちゃの入れ歯を「誰か持っといてもらえますか?」と報道陣に手渡そうとした。
映画について、くっきー!は「新幹線で移動中に観て、じゃぶじゃぶに泣いた。新幹線がじゃぶじゃぶ言うてたもん」と言及し、ネタバレを気にしながらも「主人公がゲロ吐くところ、笑わなかった? 映画であそこまでのゲロ量はあんまりない」と続けてJO1メンバーを困り笑いさせる。與那城は“家族愛”を見どころの1つとしてアピールし、佐藤は「コメディとアクションが最高! 笑いありで、かっこいいアクションもある」とコメント。くっきー!が本作の展開の速さを「8.6秒バズーカーを見るような」と表現すると、與那城は「だいぶスピード感がありますね!」と目を丸くした。
続いて“マルチバースに生きる自分自身にアクセスする”という映画の設定にちなんで、「もしあのとき違う決断をしていればと思ったことは?」との質問が投げかけられた。佐藤は「大好きだし憧れもある。僕たちと違ういいところがたくさん」と同じ事務所に所属するボーイズグループ・INIの名を挙げて「後輩やないかい!」と與那城にツッコまれる。一方の與那城は「警察官」と書かれたフリップを見せ「26歳までにデビューできなかったら就職すると親と約束して、そのときは警察官になると決めてました。『警察24時』に憧れて」とはにかみながら答えた。
イベントでは、3人がヌンチャク伝道師・願羽マサルの指導のもと、ヌンチャクを使ってのアクションに挑戦する場面も。與那城は「肩幅がデカ過ぎて手が届かない……」とヌンチャクの持ち替えに苦戦し、くっきー!から「“高須んとこ”に行って骨削ったら?」と提案される。佐藤は「ムズい!」と声を上げながらも夢中で練習を繰り返していた。
伝道師に見守られながらアクションの披露を終えた3人は「素晴らしいです!」と絶賛されるが、自然とステージ中央に集まって「全然できなかった」「くっきー!さんのほうができてました。かっこよかった~」と反省会を開く。感想を問われた際に、與那城は「今日はちょっとの時間だったので、しっかりやってみたい。もっとうまくなれそう」と、佐藤は「もう1回やりたいな」とさらなる上達に向けて意欲を見せた。
ハイサイ漁船 @L3gFQBjn2m3G8gO
伝道師のこと好きになっちゃうよこんなの
今から打ち上げでトリキいこ
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