諸星すみれ「アイカツ!」は青春そのもの、お気に入りシーンには涙腺崩壊

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アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」の公開記念舞台挨拶が本日1月21日に東京・新宿バルト9で行われ、声のキャストである諸星すみれ大橋彩香沼倉愛美、監督の木村隆一が登壇した。

「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」公開記念舞台挨拶の様子。

「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」公開記念舞台挨拶の様子。

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「アイカツ!」シリーズ10周年を記念して作られた本作。7月に「劇場版アイカツプラネット!」と同時上映された同名作品に、新作ストーリーが加えられたスペシャル版だ。

諸星すみれ

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主人公・星宮いちご役の諸星は、映画の公開を迎えて「10周年という貴重な機会にこんなに素敵な映画を作っていただき、そしていちごちゃんを演じさせていただき、こんなに幸せなことはありません」と感慨にふける。お気に入りのシーンについて聞かれると、いちごと親友の霧矢あおいが「おやすみおやすみ……」と挨拶を交わすシーンを挙げ、「いちごちゃんはいつから1人で起きられるようになったのか……と涙腺崩壊。そこから永遠に泣きながら観ていました。いちごちゃんとあおいちゃんのかわいらしさと仲のよさには変わらないものがあると思いました」とコメントした。

大橋彩香

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沼倉愛美

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また紫吹蘭を演じた大橋は「蘭ちゃんのえびポン好きが随所にちりばめられていて、スタッフさんたちの愛が込められている。ピンポイントのシーンではないけれど、大好きなところです」、藤堂ユリカを演じた沼倉は「印象的なシーンしかない映画で、オープニングから泣ける! それは10年という時間があったからこそあふれてくる感情だと思いました。『アイカツ!』は今までもこれからも、みんなにとって大切で大好きな作品であり続けると思いました」とそれぞれ見どころを明かす。

2012年にテレビ放送がスタートした頃は中学1年生だった諸星。MCから当時に比べて変化したことを尋ねられると「当初のいちごちゃんとは違うところもありつつ、根本は変わらないと思います。いちごちゃんの成長や私の声の変化もありつつ、マインドだけはブレないと決めていて、今では何をしゃべってもいちごちゃんになれるという自信と確信を持っています」と自負する。大橋は「当初は『ああ』というセリフの言い方に苦戦していましたが、今では『ああ』というセリフ1つとっても成長したと思います」と笑みをこぼし、沼倉は「収録現場で『アイカツ!』のみんなに会うと、家族的な感じでほっこりできるし、『アイカツ!』と聞くだけで安心ができます」と述べた。

さらに「自分にとっての『アイカツ!』を一言で表すなら?」との質問に、諸星は「私の青春そのもの。『アイカツ!』に出会えてよかったと思うし、いちごちゃんを演じることで自分としてもここまで歩んでこられたと実感ができます。『アイカツ!』はここまで私がやってきた証の1つ」と答える。

大橋は「『アイカツ!』は人生のバイブル。いつか子供が生まれたら『アイカツ!』を見せて育てたい。きっと夢を持った子供に育ちそう。私の人生において大事な作品」と夢を膨らませる。沼倉は「『アイカツ!』は学校。『アイカツ!』という経験があって、役者として成長ができたのはとても大きなことです」と感謝した。

「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」は全国で上映中。

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(c)BNP/AIKATSU 10TH STORY

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珊瑚 @sango_ayaka

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