岡山・津山市にミニシアター・城東津山シネマが2月末に誕生する。
重要伝統的建造物群保存地区であり、文化庁の補助金などで修景整備も進む津山市・城東地区。しかし観光施設が少なく観光客の滞在時間が少ないため、観光収入の増額が厳しい状況だという。城東津山シネマのオープン後は観光客のみならず住民が楽しめる場として、地域の活性化が期待される。同施設はもともと空手道場だったため、道場部分を生かして武道の体験もできるという。
なお民間団体・津山街デザイン創造研究所は「津山国際環境映画祭」を開催することにより、“映画の街”として津山の街おこしを推進。津山市出身であるオダギリジョーの監督作「ある船頭の話」「さくらな人たち」や、オール津山ロケで製作された「十六夜の月子」を上映してきた。城東津山シネマは同映画祭の実行委員会の活動拠点として、新たな観光スポットを目指す。
※記事初出時、一部事実に誤りがありました。お詫びして訂正します。
常山の住職 @CinemaCLAIRfan
シネマクレール、岡山メルパの単館系の映画館の頑張りもあって、十年程前とは打って変わっり、地方都市としては充実した映画ライフを送れる様になって来てるけど、それも県南限定の話で、新幹線の線路以北に映画館がない中での、津山に新しい映画館て話は、嬉しい。更に、映画館人口の底上げになればな https://t.co/ZQknymvHM2