シングルファーザーが息子の“新しい家族”探す、ウベルト・パゾリーニ監督作公開

「おみおくりの作法」のウベルト・パゾリーニ監督作「Nowhere Special」が「いつかの君にもわかること」の邦題で2月17日より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。

本作は、余命宣告を受けたシングルファーザーが、自分が亡きあとに息子と一緒に暮らす“新しい家族”を探し求める物語。父親のジョンを「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」のジェームズ・ノートンが演じ、ダニエル・ラモントが息子のマイケル役でデビューを飾った。