「
本作の主人公は、1本の映画を撮ったあと30年近くメガホンを取っていない映画監督・大根。大根と彼を支えるピンサロ嬢・タマコが、広島のストリップ劇場に逃げ込むことから物語が展開する。
18日に行われた舞台挨拶には、タマコを演じた
佐々木は「キャラクターとしてはベテランストリッパーという設定ですが、私自身はストリップ未経験という素晴らしく緊張する役柄をいただきました。でも劇場の方々が夜通し踊りの稽古をつけてくださったおかげで、幸せなステージを踏めたと思います」とコメント。小原は「オファーをいただいたときは“脱ぐ役”ということだったので『おっぱいは出せません!』と頑なに断りました」と当初は固辞したことを明かし、「おっぱいを出さないと役を受けられないのか……とションボリしましたが、無事に出演できました。おっぱいはダメでしたが、ステージで踊らせていただきました。AKB48のステージよりも緊張して震えました」と撮影を振り返った。
また19日の舞台挨拶には、大根を演じた
さらに加藤は「やはり続編をもう1本作ったほうがいい。ソフト化の際に単品で売るよりも、ボックスにしたほうが売れる。広島3部作のトリロジーボックスを作りたい」とプロデューサーとしての顔を見せながら、「広島を舞台に広島の人たちのために作った映画です。地方発の映画がもっと作られれば日本映画も面白くなるし、地方の活性化にもつながる。地方には素晴らしい才能を持った人も多いので、そんな方々にチャンスを与えることのできるプロジェクトになればうれしい」と期待を込めた。
「愚か者のブルース」は公開中。
加藤雅也の映画作品
リンク
関連商品
熊切あさ美 @asami_kumakiri
ありがとうございます☺️🎬✨
@eiga_natalie @eiga_orokamono
#熊切あさ美 https://t.co/gO0loRlXYX