萩原利久は超好青年、「天間荘の三姉妹」監督＆プロデューサーが印象語る

「天間荘の三姉妹」に出演した萩原利久のキャスティングについて、監督の北村龍平、プロデューサーの和田大輔がコメントした。

高橋ツトムのマンガ「天間荘の三姉妹スカイハイ」を実写化した本作。天空と地上の間にある温泉旅館・天間荘を舞台に、人の生と死、家族や近しい人たちのつながりが描かれる。キャストには、のん、門脇麦、大島優子、柴咲コウらが名を連ねた。

萩原は舞台となる街・三ツ瀬の水族館に勤めるイルカトレーナー・早乙女海斗役で出演。大切な家族を失うというつらい経験を乗り越えた青年をさわやかにたくましく演じた。

プロデューサーの和田は「幼少期に辛い経験をした海斗が、このように心優しく真っ直ぐに育っていてくれたらいいなという願いとイメージが萩原さんにぴったりだったためオファーしました」と起用理由を説明。監督の北村は「出番は少ないながらもとても重要な役柄を、実に繊細に演じてくれました。とても勘の良い俳優さんだなという印象です。本人もとても謙虚で素直で礼儀正しい、今時の若者には珍しいほどの超好青年でした」と、萩原本人の人柄についても褒めたたえている。

「天間荘の三姉妹」は、10月28日より全国ロードショー。

※高橋ツトムの高は、はしごだかが正式表記