製作費が270億円に及んだ本作は、1950年11月27日に勃発した、朝鮮戦争の中でももっとも熾烈な戦いと言われている“長津湖(ちょうしんこ)の戦い”を中国側の視点で描いたもの。ウー・ジン、イー・ヤンチェンシー、ドアン・イーホン、ホアン・シュエンらがキャストに名を連ねた。
公開されたのは、国連軍を率いる米軍のマッカーサー元帥が、朝鮮半島の地に降り立ち、多くの軍人や記者たちを前に、「ソウルを奪還し、朝鮮半島を統一する」と堂々と宣言をするシーン。さらにマッカーサーは、記者からの「38度線を越えるのですか?」「スターリンや毛沢東に支持されている金日成を軽視しているのでは?」という記者からの質問にも強い口調で答え、発言とともに整列された軍人、戦車や軍艦の数々が映し出される。
「1950 鋼の第7中隊」は、9月30日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
※「1950 鋼の第7中隊」はR15+指定作品
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
マッカーサーの勝利宣言を捉えた「1950 鋼の第7中隊」本編映像第2弾(動画あり)
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