原作は「ダーウィン事変」でマンガ大賞2022の大賞を受賞した
吉村がある男、羽音が工藤、上村が氏家を演じたほか、
林は「うめざわ先生の原作を、映画化させてもらうということにとてつもなく不安がありました。けれど、先生の挑戦的な作品を今やりたいという衝動が心の中にずっと纏わりつき、そしてこの原作が持つ力に押し動かされ今回映画化まで辿り着くことが出来ました。混沌とした世の中ですが、生きているだけで素晴らしいんだということを、一瞬でもこの映画を観て感じて頂けたら嬉しいです」と語っている。吉村、羽音、上村によるコメントは下記の通り。
「海の夜明けから真昼まで」は「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」の1本として9月19日から21日にかけて東京・テアトル新宿で連日上映。10月には大阪のシネ・リーブル梅田でも限定上映される。その後、全国で順次公開予定。
※山崎翠佳の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
吉村界人 コメント
撮影中も、この漫画を映画化するのは挑戦的なんだろうと感じていました。
ですが、今はやるしかないんだ。
そんな言葉に尽きると思います。
僕自身も挑戦的で個人的、でも新しい、そういう映像作品になると信じて疑わないです。
今作参加できたことを光栄に思います。
羽音 コメント
何者にもなれなくて、何もない心に刺さる言葉を目の前にした時に、
素直になれなかった感情を正直に生きられた気がします。
言葉のバトンとして貰ったものを表出させられる様に、必死に喰らいつきました。
一瞬でも、生きる活力を見つけて頂けるきっかけになれたらなと思います。
上村侑 コメント
原作を最初に読んだとき、氏家という人間について何も掴めずにいて、ざわざわしたものだけが心に残りました。
撮影に入るまでの時間でどのように氏家を魅力的なキャラクターにするか、悩んで、その度に監督と議論を交わして、リハーサルをして。そして迎えた撮影中も悩むことばかりでした。しかし、モヤモヤしたこの気持ちこそ、
あの街で氏家が抱えていたものだったんじゃないかなと、少しわかった気がしました。
この作品が皆さんに届いた時、氏家が魅力的に映っていればいいなと思います。
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【 #山崎貴史 】
田辺・弁慶映画祭セレクション2022、短編映画「海の夜明けから真昼まで」に出演しております。
9月19日〜9月21日まで東京・テアトル新宿で連日上映。その後、全国で順次公開予定となります。
是非ご覧ください。
予告動画:https://t.co/Xh2rVcu3uH https://t.co/7d77PXDq6M