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本作はコンビニが入り口の“ちょっとした異世界”で出会い恋に落ちる男女の物語。成田凌がスランプ中の脚本家・加藤、前田敦子が不思議なコンビニ「リソーマート」で働く人妻・惠子を演じ、惠子の“束縛系変人夫”である南雲に六角精児が扮した。映像で三木は、影響を受けた作品、撮影時のこだわり、異世界の誕生秘話を明かしている。
またこのたび本作を鑑賞した著名人8名のコメントも到着。俳優の
なお本作のオフィシャルTシャツがセブンネットショッピング限定で販売決定。詳細は公式サイトで確認を。
「コンビニエンス・ストーリー」は、8月5日より東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー。
あんこ(映画大好き芸人)コメント
何でも揃うコンビニエンスストアには、異世界の入り口まであった!? この世界、奇想天外奇妙奇天烈摩訶不思議! 異世界へハマり込んだスランプ脚本家と共に、僕らもこの映画にハマっちゃう! 今回も三木ワールド…いや、三木アナザーワールド全開だ!
きたろう(俳優 / シティボーイズ)コメント
主人公の成田凌君のどの表情も素敵、惚れました。意味あることやリアルのどこが面白いんだと云う三木監督魂が、スケールアップして炸裂しています。半分地蔵には笑わせてもらいました。
宮藤官九郎(脚本家)コメント
三木監督がクレイジーでチャーミングな新作をマジメにフザけて撮り続けてくれる限り、ニヤニヤしながら暮らせそうな気がする、それが理想です。ちなみに最寄りのコンビニは「ド」と「ギ」と「リ」の三交代制です。
竹島ルイ(映画ライター)コメント
デヴィット・リンチ×つげ義春×寺山修司。鬼才・三木聡から届けられた、とびっきり妖しくて、とびっきり奇妙な、万華鏡的世界。これはキケン、中毒性アリ!
轟夕紀夫(映画評論家)コメント
三木聡監督はこれでまた、叱られちゃうのかなあ~。でもまるで、その道の大先輩、「会社に大目玉をくらった」ことが(今やいい意味で)伝説化している映画仙人・鈴木清順をなぞっているかのよう。本作も三木版の怪異譚「ツィゴイネルワイゼン」(80)みたいだし。コンビニ発、脱条理ムービーの迷宮に嵌まる勇気は……ある?
松崎健夫(映画評論家)コメント
こんな夢を見る。〆切で逼迫した疲弊の末、睡魔に敗北。だが、夢の中で抜群のアイディアが閃いて安堵に至る。目覚めと同時に仕事を再開するも、その発想は大抵使い物にならないのだ。斯様な歓喜と絶望の正体が、三木監督によって解体されている。
村山章(映画ライター)コメント
ナンセンスの皮はどこまで剥いてもナンセンスなのか? 三木監督のとぼけた韜晦に乗せられていると、いつのまにか幻想文学的な風格に取り込まれている面妖ファンタジー。もしくは三木監督版「アフター・アワーズ」か。
RaMu(タレント / YouTuber)コメント
奇妙な展開と奇妙な登場人物たち。コンビニで巻き起こる不思議な世界に迷い込み終始夢見心地な気分であっと驚く結末でまさに夢から覚めたような感覚になれること間違いなし!
タケシ Takeshi @kQxJuH534fbM5dM
三木聡監督だと不安しかない。 https://t.co/qvPkx6ESIl