銀杏を現地収穫!?「映画 ゆるキャン△」東山奈央のキャンプ場案に一同驚き

「映画 ゆるキャン△」の公開記念舞台挨拶が本日7月10日に東京・丸の内ピカデリーで開催され、キャストの東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依が登壇した。

「ゆるキャン△」は、野クル（野外活動サークル）の少女たちがキャンプを楽しむ様子が描かれるアウトドアコメディ。映画では大人になった彼女たちがキャンプ場作りに挑戦する。

本作は7月1日に封切られた。東山は「感想を口にすると“思い出し泣き”してしまうようです」と劇場で鑑賞した父からの反響を明かす。豊崎は「がんばっている『ゆるキャン△』メンバーの姿はいろんな世代で響くんだなと思いました」とコメントした。

続いて、映画のストーリーにちなんで「もしキャンプ場を作るなら？」との質問が。ロボットのペットを飼っている高橋は「ポータブル電原よりも、もっと大きな電源が置いてあるキャンプ場！」と話し、豊崎は“顔はめパネル”への熱い思いを伝える。食べることに関心がある原は「調理をするのにいい場所を作ってほしいですね。水道設備とかを厳重にしてほしい」と回答。東山が「銀杏が好きなので、いちょうの木を植えておいてほしい」と述べると、共演者たちは「現地で収穫!?」と驚いていた。

最後に東山は「『ゆるキャン△』のみんなをもっと大好きになる、素敵な映画になっていると思います！」とメッセージを送り、イベントを締めた。

「映画 ゆるキャン△」は全国の劇場で上映中。