「ミュンヘン」「NY心霊捜査官」などで知られる
ジェイン・ハーパーによる小説「渇きと偽り」を映画化した本作は、干ばつが続く閉鎖的な田舎町を舞台にしたクライムサスペンス。メルボルンの連邦警察官アーロン・フォークは旧友であるルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷に帰ってきた。ルークは自ら命を絶つ前に妻と子供を殺したとされており、フォークは町にとどまって捜査を行う。さらに彼は、自身の古傷となっている過去の未解決事件とも向き合うことに。過去と現在に起きた2つの事件を軸に、人間ドラマが展開される。バナのほか、
バナは原作に惚れ込み、自らプロデューサーも務める。彼は作品について「国内に限らず海外の映画館で、本作で描かれるような人口の少ないオーストラリアの地域を見せられることについて、とてもワクワクしています。オーストラリア人がどのように未開地を捉えているか、都市部、またその近隣に住む人がどのように今のオーストラリアを捉えているか、リアルに描かれた作品です」とコメントしている。
映画ナタリー @eiga_natalie
エリック・バナ主演のクライムサスペンス「渇きと偽り」9月公開(コメントあり)
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