劇場版「それいけ!アンパンマン」シリーズ第33弾の「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」の公開目前イベントが、本日6月2日に神奈川・横浜アンパンマンこどもミュージアムで行われ、アンパンマン役の
本作は、あらゆるものに変身できるオバケたちの街「オバケタウン」で開催されるお祭り・バケールカーニバルをばいきんまんから守るために活躍するアンパンマンたちの冒険を描く物語。変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンに北川が声を当てる。イベントには、アンパンマン、ばいきんまん、戸田、北川、ドリーミングのほかカレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナ、ドキンちゃん、クリームパンダ、ホラーマンも登場した。
公開を控えた今の気持ちを問われると、戸田は「もう33作も映画をやっていること、その数字に自分でもびっくりしていますし、誇りに思っております。今回は北川景子さんをゲストにお迎えして、素晴らしい作品ができたと思っております。ひと足先に観ましたけど、途中に泣けるシーンがあります。これまで変わらず愛と勇気、そしてあきらめないという気持ちを貫き通してきました。今回もドロリンが『これ以上できないよ』と思っちゃうけど、そこをなんとかあきらめずにがんばるところに心を打たれる作品になってます」とコメント。ドリーミングも「やなせ(たかし)先生の魂、やなせイズムが、アンパンマンの映画だからこそ幼い子供にも入っていくんだなと感じます」と続けた。
北川は「本当に伝統ある作品に参加させていただいて。小さい頃から『アンパンマン』を拝見していたので、感動しました。アフレコは難しかったんですけど、先ほど戸田さんがおっしゃっていたシーンで私も涙しました。ドロリンが一歩踏み出す勇気を持つシーンがお気に入りです」と見どころを語る。また戸田と北川は、2008年にドラマで親子役を演じて以来の共演だという。戸田は「景子ちゃんがこの間に結婚されてお子さんも生まれて。それだけ長くアンパンマンをやってきたんだな、と驚きます」と感慨深げな表情を見せながら「景子ちゃんがやってくれるって聞いてうれしかったです。昨日(映画を)初めて観たんですけど、名前を言わなかったら誰がやってるかわからないぐらい。少年の役なんですけどめちゃくちゃクールなんですよ。ぴったりだなと思います」と北川の演技を称賛。これを聞いた北川は「これでいいのかなと思いながらのアフレコだったので、戸田さんにこういうふうに言っていただけて自信を持てました」と笑顔を見せた。
また映画には変身できるオバケたちが登場することにちなみ、MCから「皆さんがどんなものにも変身できるなら、何になってどんなことをしてみたいか」という質問が飛ぶ。これに戸田は「夢がないからそんなことを考えたことがないんですよね(笑)」と難しい顔をしつつも、「アンパンマンのように空を飛べるようになりたいですね。でもできるだけ水には強くしておいてほしい」と回答。ドリーミングは「戸田恵子さん、北川景子さんの“ダブルケイコ”さんみたいにならせてもらって、モテたいです。1日だけ、半日だけでもいいから(笑)」と笑う。北川は「私も自由に羽ばたいてみたいです。あとは宝塚が大好きなので、生まれ変わったらすごいスラっとした170(cmの身長)ぐらいになって、歌ったり踊ったりして、それこそアンパンマンのように、皆さんに夢を与えたい」と答えた。
続いてドリーミングが「アンパンマンのマーチ」を歌唱し、観客たちも手拍子で盛り上げる。「サンサンたいそう」も披露され、ここでアンパンマンたちと一緒にダンスを見せた北川は、歌のコーナー終了後に「思わず体が動きますね。(会場の)皆さんの笑顔がすごく弾けていたので、楽しかったです」と語った。
最後に3人は、アンパンマンたちも交じえたフォトセッションへ。そしてアンパンマンファンへのメッセージを求められた戸田が「こうやってお客様の前に出て挨拶できることを本当にうれしく思っております。どうかこの日がずっと続くように願うばかりです。アンパンマンの映画は今年で33作目になりますけど、本当に愛と勇気、そして……コロナ禍で思うようにならないことがいっぱいあるんですけど、でもあきらめない、前進しなくてはいけない、そんなことを映画から学べると思います」と述べ、イベントを締めくくった。
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