台湾映画「
2020年の台北映画祭で観客賞に輝いた本作は、台湾の高校バスケットリーグ(HBL)で活躍した実在の兄弟から着想を得た物語。バスケットボールの才能を持つ兄弟・ショウユーとトンハオは、母を早くに亡くし父とは離れて暮らしている。片耳にハンデがある兄のショウユーは、バスケ部が廃部寸前のグアンチェン高校に入学。弟のトンハオはHBLの連覇を狙う強豪校・ユーイン高校にスカウトされる。そして2人は、やがて最大のライバルとして運命の試合に挑むことになる。
兄ショウユー役のファン・シャオシュンは「『運命のマッチアップ』は日本で上映されることになりまして、大変嬉しく思っています。みなさんも楽しんでいただけると嬉しいです。早く日本で会えることを期待しています」とコメント。現在YouTubeでは彼のコメント動画が公開中だ。
またチャン・ロンジーは「台湾の高校バスケットボールリーグ(HBL)は、日本の甲子園のように、青春と胸躍る思い出に溢れています。選手たちは汗を流すだけでなく、涙を流しながら、高校3年生に美しい足跡を残していくのです」とつづった。
「運命のマッチアップ」は6月24日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開。
チャン・ロンジー コメント
台湾の高校バスケットボールリーグ(HBL)は、日本の甲子園のように、青春と胸躍る思い出に溢れています。選手たちは汗を流すだけでなく、涙を流しながら、高校3年生に美しい足跡を残していくのです。
人の成長をスポーツの試合を通じて表現するとなると、自分の内面状態がフィールド上での戦いに外面化されます。後半戦に再びチャンスを与えられた時、いかに自分の為に戦い、運命を好転させ、勝利を手にし、互いを取り戻し、試合を通じて不安な心を強くし、勝ち負けの意味を改めて学ぶことができるのではないでしょうか?
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
「運命のマッチアップ」ファン・シャオシュンとチャン・ロンジーのコメント到着(動画あり)
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