柳楽優弥主演、ディズニープラスのオリジナルドラマ「ガンニバル」が今冬配信決定

ディズニープラスの新コンテンツブランド・スターのオリジナルドラマ「ガンニバル」が2022年冬に世界に先駆けて日本で独占配信される。

二宮正明のマンガをもとにした本作。日本の山間にある架空の村「供花村」に赴任してきた一人の駐在巡査・阿川大悟が一人の老婆の死をきっかけに、少しずつ村の異常性に気付き、ある疑念に囚われ始めるさまが描かれる。主人公の阿川を柳楽優弥が演じる。プロデューサーを山本晃久と岩倉達哉が、監督を「岬の兄妹」の片山慎三が務めた。「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允が脚本を手がける。

山本は「この恐ろしくも新しい驚くべき原作漫画を、ディズニープラスのオリジナルドラマとして片山慎三監督が映像化する、そのことにシンプルに興奮しています。日本の映像業界の次代を担うべき素晴らしいキャストスタッフが結集し、原作ファンや視聴者の期待を超えるものを作り上げたいと思います」とコメント。

大江は「誰かを守りたいという愛情は時に争いを生む火種にもなりうる。そんな人間の普遍的な矛盾を小さな村の百年に渡る歴史を紐解きながら原作は描いています。その魅力を映像でも楽しんで頂ければと思います」とつづった。