ムビ×ステ「死神遣いの事件帖」続編が始動、小林亮太が新たな死神・亞門演じる

映画「死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-」の続編「死神遣いの事件帖 -月花奇譚-」、舞台「死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-」の続編「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」の製作が決定した。

これは、東映による映画と演劇の融合プロジェクト「ムビ×ステ」の第4弾にして「死神遣いの事件帖」の第2シリーズにあたる作品だ。映画版と舞台版の主人公である死神遣い・久坂幻士郎役で鈴木拡樹、幻士郎と契約関係にある死神・十蘭役で安井謙太郎（7ORDER）が続投。本作で新たに登場する死神・亞門役には小林亮太が起用された。安井は映画版のみ出演する。前作と同じく映画の脚本、舞台の原案は須藤泰司、映画の監督は柴崎貴行、舞台の脚本・演出は毛利亘宏が担当。

物語は舞台版から映画版へと続き、第1シリーズの映画で黄泉の国に流された幻士郎が戻って来られた理由、新たな死神の相棒・亞門との関係が描かれる。ティザービジュアルには幻士郎、十蘭、亞門の姿が捉えられた。舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」は6月に上演、映画「死神遣いの事件帖 -月花奇譚-」は今冬公開予定だ。鈴木、安井、小林のコメントは以下の通り。

※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記

鈴木拡樹 コメント

久坂幻士郎ただいま戻りました。
どうやって……前作映画で、十蘭を残し黄泉へと向かった幻士郎……
しかし……どういう訳だか戻って来ました。笑
今作のステージでその「訳」がわかります。そしてムービーでは凸凹コンビが大・大・大暴れ！
今作も映画と舞台、両方併せてお楽しみください。

安井謙太郎 コメント

十蘭役を演じさせて頂く安井謙太郎です。
まさかPart2をやらせていただけるとは……。
これも応援してくださっているみなさんのおかげです。
Part2となりさらにパワーアップした“しにつか”是非劇場でご堪能ください。

小林亮太 コメント

新たに登場する死神、亞門として参加させていただくことになりました。
幻士郎や十蘭とどう関わっていくのか、舞台と映画を通して、楽しんでいただけたらと思います。
若き死神ということで何をしても許されるのではと。存分にはっちゃけていきたいです。
よろしくお願いします。