バイオレンス映画「KKKをぶっ飛ばせ！」4月に公開、予告編も解禁

イギリスのバイオレンス映画「Death Ranch」が、「KKKをぶっ飛ばせ！」のタイトルで4月22日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほかにて上映される。

本作の舞台は1971年のテネシー州。無実の罪で刑務所に入れられた黒人青年・ブランドンは脱獄に成功し、郊外の廃牧場で姉のアンジェラ、兄のクラレンスに匿われる。しかしその地域は、白人至上主義団体KKK（クー・クラックス・クラン）の中でも特に異常な一派の拠点だった。兄姉とともに捕らえられたブランドンはクラレンスを失うが、監禁されたアンジェラとともにKKKへの復讐を開始する。

監督はチャーリー・スティーズが務め、脚本も執筆。ディオンドル・ティーグル、フェイス・モニーク、トラヴィス・カットナー、スコット・スカーロックらが出演している。YouTubeでは予告編が公開中。

※「KKKをぶっ飛ばせ！」はR15+指定作品