これは森田が11月に立ち上げた新事務所・MOSSの制作コンテンツ第1弾。「そうして私たちはプールに金魚を、」「ウィーアーリトルゾンビーズ」で知られる
「DEATH DAYS」の舞台は、人間たちが生まれたときから自分の死ぬ日(デスデイ)を知っており、何歳のデスデイに死ぬかわからない中暮らしている世界。森田扮する主人公の数奇な人生が映し出される。
20歳から40歳までの主人公を演じる森田は「短い撮影期間でしたが、濃厚な時間でした。楽しかった。そして、すごいの出来ちゃった。予感…」と手応えを明かす。そして監督・脚本を担当した長久は「この時代において、生きること、死んでしまうこと、またその抵抗できなさ、どうしようもなさについて描いた物語です。不器用で、繊細な物語です」「森田さんと共に映像業界への新たな挑戦ができればと思っています。年末の公開まで、あと少し、お待ち下さいませ」と本作について語った。
森田以外のキャストや予告編は、森田の公式Twitterアカウントで追って発表となる。なお、近日開設を予定している森田のファンクラブでは、限定の特別映像が公開される。
森田剛 コメント
今回この「DEATH DAYS」を企画、制作できた事を嬉しく思います。監督の長久さんを始め、スタッフの皆さん、キャストの皆さんに心から感謝しています。短い撮影期間でしたが、濃厚な時間でした。楽しかった。そして、すごいの出来ちゃった。予感…
長久允 コメント
ある夏の夜、森田剛さんから電話がかかってきました。一緒に作品を作りませんか?とのこと。その夜は興奮して眠れませんでした。森田さんと打ち合わせを重ね、プロジェクトの意味を話し合い、テーマを決め、新作のシナリオを書き下ろしました。この時代において、生きること、死んでしまうこと、またその抵抗できなさ、どうしようもなさについて描いた物語です。不器用で、繊細な物語です。
また、YouTubeというメディアで「映画」を発信していくという志についても議論を重ねました。世界中どこからでも誰でも無料で観ることのできるこの「映画」で、森田さんと共に映像業界への新たな挑戦ができればと思っています。年末の公開まで、あと少し、お待ち下さいませ。
関連する特集・インタビュー
中島なかじ @nakaji_55
>「そうして私たちはプールに金魚を、」「ウィーアーリトルゾンビーズ」で知られる長久允が、森田からの「一緒に作品を作りませんか」という電話オファーを受けたことをきっかけに、企画・製作がスタートした
爆裂たのしみ
https://t.co/8eDgmJhQdZ