「
本作は42分間の「ルーフトップ・コンサート」を含む
ビートルズの「レット・イット・ビー」が苦手なアルバムの1つであったと明かすジャクソン。その理由を「その頃ビートルズは非常に不幸だった、と書かれた本を読んだんだ。彼らにはやる気がなかったし、いつも喧嘩していた、というね。だからあのアルバムを聴いたり、マイケル・リンゼイ・ホッグが撮った映画(『ビートルズ/レット・イット・ビー』)を観ると、本で読んだいろんなことを意識しないわけにはいかなかったんだよ」と説明する。
だが「ザ・ビートルズ:Get Back」に携わったあと、ジャクソンの心境は変化した。「編集室で、僕らは毎日『ディグ・ア・ポニー』『ゲット・バック』『トゥ・オブ・アス』といった曲を何度も聴いていた。4年間、それらの曲のフッテージに関わった結果、アルバムもとても大好きになったんだ」と彼は語る。そして「僕が40年間思っていたようにはもう考えない。そういったことはすべて、過ぎたことだよ」と吐露した。
テレキャスおばちゃんのワダちゃん🎸 @wadachan555
「ザ・ビートルズ:Get Back」の監督はあのアルバムが苦手だった、コメント到着(コメントあり) https://t.co/ap4f9rqfCs