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本作は、ウィリアム・ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスが1975年に発表し、水俣病の存在を世界に知らしめた写真集「MINAMATA」をもとにした物語。
ナイが演じたのはユージンの気難しい性格に悩まされながらも、写真家としての腕を誰よりも信じるLIFEの編集長ロバート・ヘイズ。「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」以来となるデップとの共演について、ナイは「最高でしたよ。相変わらず親切で歓迎してくれました。スミスのメイクをした彼を初めて見たときは感動を覚えましたね。この作品は成功しそうだと思いました」と語っている。また脚本を読んだ際の感想を問われると「ショックを受けました」と述べ、「大企業による環境破壊の話を聞くたびに、疑問が湧いてくるんです。人々や自然にどんな影響があるか考えないのかと」「なぜ影響を知っても破壊を続けるのか、なぜその事実を否定し続けるのか。理由は明らかですが信じられません。人間がそのような行為を正当化できるなんて」と自身の考えを伝えた。
映画ナタリー @eiga_natalie
「MINAMATA」ビル・ナイがジョニー・デップとの共演語る「最高でしたよ」(動画あり)
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