「
本作は、ビアトリクス・ポターの同名絵本を映画化した「ピーターラビット」の続編。生まれ育った湖水地方を飛び出し都会へ向かったウサギのピーターが、地下組織を率いるウサギ・バーナバスに出会い“ワル”になっていくさまが描かれる。日本語吹替版ではピーターに千葉、バーナバスに哀川が声を当てた。さらに本日のイベントで、バーナバスの子分ネズミ・サムエルの吹替をカジサックが担当していることも発表された。
本日は約60羽のウサギに囲まれながらトークを繰り広げた3人。前作から続投した千葉は「パワフルな映画なので、また皆さんに元気を届けられてうれしい。ピーターは表情が豊かなので、それに合わせて声を吹き込みました」と喜びをあらわにし、自分の足元に群がるウサギたちを見回しながら「ウサギに懐かれる体質なんです」とほほえんだ。
声優初挑戦となった哀川は「緊張感もあったけど、ワル役なんですんなり行けましたよ。テンポの問題なんかもいろいろあったけど、貫禄を出したいというのもあって、そのあたりに注意して挑みました」とアフレコを振り返る。カジサックは「(劇中の)ワル軍団にもそれぞれストーリーがある。ワル軍団で1本映画作れるぐらい!」と、哀川とともに地下組織のメンバーの活躍ぶりをアピールした。
イベントではウサギにまつわるゲーム対決も行われた。「どちらがウサギのハートをつかめる!?」という餌やり対決では、千葉と哀川が野菜などを自らチョイスし、餌を皿に盛りつける。千葉の皿にウサギが殺到する一方、哀川がウサギを餌で懸命におびき寄せながら「まったく反応しないや」とぼやく場面も。続いての心理テストでは、それぞれの“魔性度”が明らかにされた。哀川が「20%・単純思考の兄貴的存在」と診断され、千葉は「100%・魔性カリスマタイプ」という結果に。千葉は「魔性カリスマタイプでしたし、ウサギには好かれるし。今日は大満足です!」と満面の笑みを浮かべた。
関連記事
千葉雄大の映画作品
関連商品
ももるもっと @momorifa
千葉雄大にウサギ殺到「大満足です!」、哀川翔も全力で餌やり(写真21枚) https://t.co/ZHymoTFx8C