難民からオリンピック選手へ、ドキュメンタリー「戦火のランナー」6月公開

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難民からオリンピック選手になったグオル・マリアルのドキュメンタリー「戦火のランナー」が、6月5日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。

「戦火のランナー」ポスタービジュアル

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「戦火のランナー」

「戦火のランナー」[拡大]

「戦火のランナー」

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戦争の続いていたスーダンで、8歳の頃に両親と離ればなれになったマリアル。武装勢力から走って逃げ難民キャンプで保護された彼は、アメリカへ移民すると、初めて走ったマラソンで2012年のロンドンオリンピックへの出場資格を得る。建国されたばかりの南スーダンには国内オリンピック委員会がなく、一時は“国のない男”と呼ばれ出場が危ぶまれたマリアルだが、国際オリンピック委員会(IOC)は彼の個人参加選手としての出場を承認。マリアルは祖国・南スーダンの人々の期待を背負い走り、オリンピックで完走する。

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(c)Bill Gallagher

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