栗林藍希と波岡一喜の純愛描く、江戸川乱歩の短編を脚色した「聖なる蝶」公開

栗林藍希と波岡一喜が共演した「聖なる蝶 赤い部屋」が、4月16日より東京・シネマート新宿で2週間限定のレイトショー公開される。

本作は江戸川乱歩の短編小説を現代風にアレンジし映画化する「赤い部屋」シリーズの第3弾。「悪魔人形」をもとにした本作では、女子生徒への盗撮が発覚しすべてを失った元高校教師・杉浦と、女子高生・ルミの美しくも悲しい純愛が描かれる。

杉浦を波岡、ルミを栗林が演じ、柾木玲弥、柳憂怜、木下ほうか、草野康太も出演。第1弾「メビウスの悪女 赤い部屋」と第2弾の「裸の天使 赤い部屋」に続いて窪田将治が監督と脚本を手がけた。このたび公開されたポスタービジュアルには、まっすぐな視線をたたえたルミとうつむく杉浦の姿が。また場面写真10枚も到着した。