本日2月5日に、Netflixが日本における料金プランを一部改定すると発表した。
今回改定されるのは、ベーシックプランとスタンダードプランの2つ。ベーシックプランの月額料金は税込880円から990円となり110円の値上げ、スタンダードプランの月額料金は税込1320円から1490円となり170円の値上げに。プレミアムプランの料金は据え置きで、税込1980円のまま。なお日本での料金変更は、2018年8月に次いで2度目となる。
新たな料金体系は、2月5日から新規登録する利用者に適用。既存メンバーに対しては来週以降、順次メールで料金改定の案内が行われる。サービス内のポップアップ通知でもアナウンス予定だ。ベーシックプランおよびスタンダードプランの利用者には、翌月以降の支払い時から新しい料金が適用される。またパートナー経由で加入しているメンバーに対しては、各パートナーごとのタイミングで順次新料金が適用されていく。
Netflix担当者は、値上げにあたり「数多くのエンターテインメントサービスから、一人ひとりのお客さまが納得できるサービスを選べる今だからこそ、Netflixはさらに素晴らしい体験をお届けすることに注力してまいります。この度料金プランを改定することにより、幅広いジャンルのドラマや映画を配信し続けることを目指します」とコメント。なお同サービスでは、2021年に25本を超える日本発オリジナル作品の配信を予定している。
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Netflix日本料金が値上げ、ベーシック&スタンダードプランが対象(コメントあり) https://t.co/OMqQyKGjWJ