東アジア反日武装戦線を追った韓国発のドキュメンタリー「
東アジア反日武装戦線は、1970年代に爆弾闘争を行った日本の武闘派左翼グループ。「狼」「大地の牙」「さそり」の3グループからなり、8名の死者を出した三菱重工爆破事件をはじめ、旧財閥系企業や大手ゼネコンを標的とした連続企業爆破事件を相次いで起こした。多くのメンバーが逮捕されたものの、ごく普通に会社員として市民生活を送る20代半ばの若者たちという犯人たちの素顔は日本中に衝撃を与えた。
「狼をさがして」では出所したメンバーやその家族、彼らの支援者に取材し、東アジア反日武装戦線の思想の根源を紐解いていく。監督を務めたのは、韓国と日本の労働や人権の問題に焦点を当てたドキュメンタリーを制作し、「土方」「外泊」などを発表してきた
「A」「FAKE」で知られるドキュメンタリー監督の
※「狼をさがして」の神奈川・あつぎのえいがかんkikiでの上映は中止となりました
YAMADA, Masahiro @myamadakg
東アジア反日武装戦線を追う、韓国発のドキュメンタリー「狼をさがして」3月公開 https://t.co/GjucFi0vVQ