フランス映画「
「ミス・フランスになる」という幼い頃からの夢を叶えるため、アレックスが男性であることを隠しながらミスコンに挑むさまを描く本作。両親を事故で亡くして以来自信を失っていたアレックスを、フランスのユニセックスモデルである
このたび到着したのはアレックスが脚線美を披露する姿や、コンテスト用の華やかなドレスをフィッティングするシーンを収めた7カット。ヴェテールは自身の外見について「私は、自分のことを美しいと思ったことは一度もありません。どう言葉にしたらいいかわかりませんが……私は偶然モデルになりましたが、何をするにしても、自分の体験を通してアイデンティティを深めていくというアプローチをしているようなものなのです」とコメントする。
さらに「自分で考え抜いてアプローチしているので、しっかりとした基盤があります。なので、もしそれが他人に気に入られなくても、また美しいと思われなくても、それはどうでもいいことなんです。確かに、生まれ持った顔やルックスはありますが、それを使っているのは自分なのです。オリジナリティがなければ、誰の興味も惹かないでしょう。私が興味を持っているのは、いわゆる男性的な美しさではありません。けれどそれを自分のものにしたことによって私の力になりました」と語った。
「MISS ミス・フランスになりたい!」は2月26日に東京・シネスイッチ銀座ほか全国で公開。俳優としても活躍する
アレクサンドル・ヴェテールの映画作品
リンク
ま~べらす @Arcadia4649
脚線美を披露、「MISS ミス・フランスになりたい!」新たな場面カット公開 #SmartNews
https://t.co/c0NFnVKeHJ