「ザ・ファブル」岡田准一が“因縁の男”と対面、堤真一は「師範になられてましたね」

岡田准一（V6）の主演作「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の新たな場面写真が到着した。

本作は、一般人の“佐藤アキラ”として平穏な生活を送ろうとする殺し屋・ファブルを岡田が演じるアクションコメディの第2弾。堤真一が「子供たちを危険から守るNPO団体」の代表・宇津帆、平手友梨奈がファブルが4年前の事件で救えなかった車椅子の少女ヒナコに扮した。

場面写真には、ファブルが因縁の相手である宇津帆と思わぬ形で対面するシーンが収められている。そのほか宇津帆のソロカットやメイキング写真なども公開された。

岡田と堤は「フライ,ダディ,フライ」や「SP」シリーズ、「海賊とよばれた男」など多くの作品で共演してきた。岡田は「キャリアの節目になる作品でご一緒させていただいてきた堤真一さんにご出演いただけたことにご縁を感じる」と語り、堤は「師範になられてましたね」と主演兼ファイトコレオグラファーを務めた岡田をたたえて「共演のたびに岡田君のおかげでいろいろな役に出会わせてもらってる気がします」と感謝する。さらに堤は「ここまで振り切った悪党の役をやったことはなかったので、これは自分にとって大きな挑戦になる」と本作への思いを口にした。

南勝久のマンガを江口カンが実写化した「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は、2月5日より全国ロードショー。

※「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。