悠木碧、水瀬いのり、柿原徹也、森久保祥太郎ら「プレイモービル」吹替版に出演

2020年11月24日 9:00 1026 4 映画ナタリー編集部

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公開延期となっていた「プレイモービルマーラとチャーリーの大冒険」の新たな公開日が2021年2月26日に決定。あわせて日本語吹替版キャストが発表された。

左からマーラ、悠木碧。

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左からチャーリー、水瀬いのり。［拡大］

1974年にドイツで生まれ、100カ国以上で楽しまれているフィギュアのおもちゃ“プレイモービル”。本作では弟のチャーリーとともにプレイモービルの世界に迷い込んでしまった姉のマーラが、悪の皇帝マキシマスにさらわれたチャーリーを探すため冒険に出るさまが描かれる。「アナと雪の女王」でヘッドアニメーターを務めたリノ・ディサルヴォが監督を務め、4年の歳月を費やして制作した。

左からデル、柿原徹也。［拡大］

このたび、吹替版のマーラ役を悠木碧、チャーリー役を水瀬いのりが担当することが明らかに。姉弟と行動をともにする早口で陽気なトラック運転手・デルに柿原徹也、ピンチのときに必ず現れる謎のシークレットエージェント・レックスに森久保祥太郎、プレイモービル王国の暴君・マキシマス皇帝にKENNが声を当てる。さらに、黒ひげ海賊ブラッドボーンズ役で大塚芳忠、バイキング王スヴェン役で内田直哉、フェアリー・ゴッドマザー役で内田真礼がキャスティングされた。

左からレックス、森久保祥太郎。［拡大］

悠木は「笑って叫んで泣いて歌って、エンターテインメントをぎゅっと詰め込んだ1作でした！」と、水瀬は「勇気とは何か、強さとは何か、を見つける物語。歌唱シーンもお見逃しなく！」と本作をアピール。柿原は「原音も最高に面白いのですが、我々日本スタッフも最高×2に気合いが入っているので、是非吹き替えでお楽しみください(^^)v」と呼びかけ、森久保は「原音の声優はあの、ダニエル・ラドクリフという点も楽しみの一つではありますが、ぜひ吹き替え版でもお楽しみいただきたいと思います」と述べている。そのほかのキャストのコメントは以下に掲載した。

「プレイモービルマーラとチャーリーの大冒険」は東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

悠木碧コメント

笑って叫んで泣いて歌って、エンターテインメントをぎゅっと詰め込んだ1作でした！家族の絆を思い出す大冒険、劇場でお楽しみ頂けたら嬉しいです！

水瀬いのりコメント

個性豊かなキャラクターたちとプレイモービルの世界に突然召喚された姉弟が織りなすワクワクドキドキな冒険の旅に台本を読む手が止まりませんでした。
勇気とは何か、強さとは何か、を見つける物語。歌唱シーンもお見逃しなく！是非とも劇場で一緒に冒険へ出かけましょう！

柿原徹也コメント

今回本当に楽しく演じさせていただきました。ディレクターさん、制作の皆さんの寛大さに感謝です！（笑）
この作品は原音も最高に面白いのですが、我々日本スタッフも最高×2に気合いが入っているので、是非吹き替えでお楽しみください(^^)v

森久保祥太郎コメント

レックス・ダッシャーという秘密組織のエージェントを演じせていただきました。作品全体にちりばめられた遊び心、ユーモアはこのレックスを演じる上でも大切なポイントだなと感じながら演じました。
原音の声優はあの、ダニエル・ラドクリフという点も楽しみの一つではありますが、ぜひ吹き替え版でもお楽しみいただきたいと思います。