時を戻そう、ぺこぱが「TENET」の“逆行”を体験する映像公開

お笑い芸人のぺこぱが、「TENET テネット」の“逆行”を体験する特別映像がYouTubeで公開された。

クリストファー・ノーランが監督した本作では、「TENET」という謎の言葉をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐミッションを課せられた名もなきエージェントの姿が描かれる。9月18日に封切られ、27日までに興行収入12億382万2590円、観客動員数74万2190人を記録した。

このたび公開された特別映像には、「時を戻そう」というフレーズでおなじみのぺこぱが登場。自分たちにぴったりなテーマの“ある映画”があるにもかかわらず、CMのオファーが来ないことに不満を抱いた2人が「オファーが来ないのなら自分から向かっていけばいい」と行動を開始。2人が試写室に向かって歩いて行き、その映画が「TENET テネット」だと明らかになる、というストーリーが展開される。この後半部分は、「TENET テネット」の一部撮影方法と同様、2人が“逆行の動き”で芝居した映像を逆再生したもの。

同時に公開されたメイキング映像では、シュウペイが「逆の動きにチャレンジしたので、（映画の）撮影中の大変さがすごく伝わった」と、松陰寺太勇が「俺の首振りと速い手刀の逆再生の動きも、クオリティを高めていきたい」とコメントした。

「TENET テネット」は全国で上映中。