第55回金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞に輝いた「
2014年、サービス貿易協定の強行採決に抗議した学生と市民が、台湾の立法院を占拠した出来事を発端とするひまわり運動。
また、2014年の香港反政府デモ“雨傘運動”のリーダーとなったジョシュア・ウォン(黄之鋒)とアグネス・チョウ(周庭)との交流や、台湾、香港、中国が直面する問題、海を越えた相互理解の困難さもカメラは捉えた。台湾出身の作家・東山彰良は「突き進む者と、それを記録する者。その裏側にある個人的な憂鬱と後悔。それでもなにかを正したいと願う若者たちの想いは、こんなにも純真でまぶしい」とコメントしている。なおフー・ユーの人生と台湾民主化の歩みを書いた書籍「わたしの青春、台湾」が10月23日に発売される。
横川シネマ @yokogawacinema
【私たちの青春、台湾】ただいま広島上映中です(10:15〜)。
金馬奨最優秀賞、台湾ひまわり運動とその後の課題映すドキュメンタリー公開(コメントあり / 写真18枚) https://t.co/xsbxtxDVA4