ドキュメンタリー「デソレーション・センター」の予告編が、YouTubeで公開された。
本作では、1983年から1985年にかけて米カリフォルニア州の砂漠地帯などで行われたライブイベント、デソレーション・センターの誕生背景に迫る。コーチェラ・フェスティバル、ロラパルーザ、バーニングマンなどの原型とも言われるデソレーション・センターは、当時ロサンゼルスでパンク / ハードコア系バンドが警察から厳しい取り締まりを受けていたことから、誰にも干渉されずに好きなライブを観るためのイベントとして実施された。何もない砂漠で3回、船上で1回開催され、サヴェージ・リパブリック、ミニットメン、ソニック・ユース、レッド・クロスらが出演した。
イベント発起人のスチュワート・スウィージーが監督した本作には、ソニック・ユースの
このたび公開された予告編には、当時のテレビ番組で司会に「パンクはナチスなの?」と聞かれたドゥコウスキが、「ナチスは警察のほうだ」と答える様子が収められた。さらに砂漠で何かが爆破される様子、ソニック・ユースらのライブ映像も盛り込まれている。
「デソレーション・センター」は、9月11日から東京・シネマート新宿と大阪・シネマート心斎橋で開催される特集上映「UNDERDOCS」内で公開。
K☆B @11003355
うをぉぉぉぉ!
観たい、
観るわ。
砂漠での爆発やソニック・ユースのライブ収めた「デソレーション・センター」予告 - 映画ナタリー https://t.co/QOAUWbrYSw