古今東西の“名著”と呼ばれる1冊を1回25分で計4回、100分で読み解いていく同番組。エンデが1973年に発表した「モモ」は、風変りな少女モモが人間の時間を盗んで生きる“時間どろぼう”と闘うファンタジー小説だ。30カ国以上で翻訳され、今なお世界中で愛されている。番組では京都大学こころの未来研究センター所長の河合俊雄を指南役に、さまざまな意味が凝縮された「モモ」の物語を多角的な視点から紐解く。のんは小説を読む朗読パートに出演した。
「100分de名著」は毎週月曜の22時25分からオンエア。詳細は番組公式サイトで確認を。
100分de名著「ミヒャエル・エンデ『モモ』」
<出演>
のん(朗読) / 河合俊雄(指南役) / 加藤有生子(語り) / 伊集院光(MC) / 安部みちこ(MC)
第1回 モモは心の中にいる!
NHK Eテレ 2020年8月3日(月)22:25~22:50ほか
第2回 時間を奪う「灰色の男たち」
NHK Eテレ 2020年8月10日(月)22:25~22:50ほか
第3回 時間とは「いのち」である
NHK Eテレ 2020年8月17日(月)22:25~22:50ほか
第4回 「受動」から「能動」へ
NHK Eテレ 2020年8月24日(月)22:25~22:50ほか
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“河合俊雄を指南役に、さまざまな意味が凝縮された「モモ」の物語を多角的な視点から紐解く。のんは小説を読む朗読パートに出演”/のんがミヒャエル・エンデ「モモ」を読む、100分de名著に登場 - 映画ナタリー https://t.co/eGGuSaxQAR