“人生の終わり”をテーマにした本作では、余命180日であることを告げられ、妻から不倫を告白されたリチャードの姿が描かれる。家族とともに何不自由ない暮らしを送っていた大学教授のリチャードをデップが演じ、
予告編はリチャードが余命宣告を受けるシーンでスタート。自暴自棄になったリチャードが背広のまま池に入る場面や、授業を放棄し「知り合いにマリファナの売人がいたらぜひ紹介してくれ」と生徒に呼びかける様子、酒やナンパを楽しむ姿が切り取られた。しかし、自らの“終わりの日”を意識し始め、人生の愛おしさに気付くリチャード。映像終盤には彼が娘を抱きしめるシーンや、生徒に人生の教えを説く場面も収められている。
デップは「さよならを言うのはいつでも醜く、とても悲しいことだ。そんな中、尊厳を保ちつつ、ユーモアを忘れない、究極のさよならを描いている」と本作の脚本に惹かれた理由を語った。
※「グッバイ、リチャード!」はR15+指定作品
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ジョニー・デップが授業放棄し酒やナンパ楽しむ、「グッバイ、リチャード!」予告公開(コメントあり)
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