板谷由夏が桜庭ななみの母役、青柳翔は刑事に、ドラマ「13」追加キャスト発表

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桜庭ななみが主演を務めるドラマ「13(サーティーン)」の放送スタート日が8月1日に再決定。板谷由夏青柳翔ら追加キャストも発表された。

「13(サーティーン)」追加キャスト一覧。上段左より青柳翔、板谷由夏。下段左より石川瑠華、神保悟志、遊井亮子、井上祐貴。

「13(サーティーン)」追加キャスト一覧。上段左より青柳翔、板谷由夏。下段左より石川瑠華、神保悟志、遊井亮子、井上祐貴。

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「13(サーティーン)」

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英BBCのヒットドラマ「13 サーティーン/誘拐事件ファイル」をリメイクした本作。13歳のときに行方不明となった少女・百合亜が、13年後に突如家族のもとに戻ってきたことから物語が始まり、百合亜や残された家族が隠していた秘密が明らかになっていく。とらえどころのない言動で周囲の人々を翻弄する百合亜を桜庭が演じる。6月6日に放送スタートを予定していたが、新型コロナウイルス流行の影響により撮影を休止したため、延期となっていた。

「13(サーティーン)」より、板谷由夏演じる相川麻美。

「13(サーティーン)」より、板谷由夏演じる相川麻美。[拡大]

「13(サーティーン)」より、青柳翔演じる永井敏彦。

「13(サーティーン)」より、青柳翔演じる永井敏彦。[拡大]

今回出演が明らかになったのは、百合亜の家族や知人、彼女の事件を捜査する警察関係者を演じるキャスト。百合亜の生還を喜び、バラバラになった家族に「13年前の家族を再現したい」と提案する母親・相川麻美を板谷、百合亜の取り調べを進めるうちに彼女に惹かれていってしまう刑事・永井敏彦を青柳が演じる。

「13(サーティーン)」

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板谷は、自身が演じる麻美を「行方不明になった娘が家族の元に戻ってきたことを、ただただ喜び、愛しながらも、母親として『これでよいのか?』という葛藤を常に抱えている気がします」と分析し、「その姿は、二児の母親として過ごす、日常の自分とも重なってしまう部分です」とコメント。青柳は「僕自身、役者としてのキャリアで刑事役は初めてではないのですが、今回は永井という人間をしっかり理解したうえで演じていきたいと思っています」と意気込みを述べ、「今回のドラマは、重い題材ではありますが、見終わった後に愛の在り方とはなにかを考えていただければと思います」と視聴者に呼びかけた。

また、永井が百合亜に誘惑されつつあることを感じ取り、警戒心を抱いて厳しく取り調べる先輩刑事の田辺佐緒里に遊井亮子、仕事が忙しく家庭を顧みなかったため、娘の失踪に責任を感じている百合亜の父・宗一に神保悟志が扮する。美しい姉へのコンプレックスを抱える妹の千帆役で石川瑠華、失踪当時の百合亜のボーイフレンドである日置渉役で井上祐貴が出演した。遊井、神保、石川、井上のコメントは下記に掲載している。

全4話のオトナの土ドラ「13(サーティーン)」は、東海テレビ・フジテレビ系で放送。毎週土曜日23時40分からオンエアされる。

オトナの土ドラ「13(サーティーン)」

東海テレビ・フジテレビ系 2020年8月1日(土)スタート 毎週土曜 23:40~24:35(予定)
※全4回

板谷由夏 コメント

今回、主人公の百合亜の母親・相川麻美という難しい役をいただいて、さて、どうしたものか……と悩みながらの現場です。
行方不明になった娘が家族の元に戻ってきたことを、ただただ喜び、愛しながらも、母親として「これでよいのか?」という葛藤を常に抱えている気がします。
その姿は、二児の母親として過ごす、日常の自分とも重なってしまう部分です。
主演の桜庭ななみさんとは初めてお会いしましたが、明るく、さっぱりとした方です。母親の役を通して接し、すぐに大好きになりました。とても素敵な方だと思います。
作品は「オトナの土ドラ」の通常より短い、全4話ですが、見応えあるドラマになると私自身期待しています。
当たり前だった日々が送れなくなってしまって、色々なことを考えるこの時期。こんなときだからこそ、テレビドラマとはどうあるべきか。
その姿勢が問われると思います。
作品に携わる一俳優として、最後まで力を抜かず走りたいと思います。

青柳翔 コメント

「オトナの土ドラ」枠は、チャレンジングな作品が多いので、この作品の一員として携われて純粋に嬉しかったです。
台本を読んでみてBBCで放送された原作「13 サーティーン/誘拐事件ファイル」よりも、少しまろやかになっている印象を受けました。日本リメイク版は、脚本家の浅野妙子さんが最後まで面白く描いてくださっておりますので、視聴者の皆様も最後までハラハラしながら楽しめると思います。
僕の演じる百合亜を担当する刑事・永井敏彦は、事件に対して熱くて正義感が強く、何事にも真剣に取り組むがゆえ、少し物事を客観的に見ることができなくなり、個人的な感情移入をして失敗することがあります。僕自身、役者としてのキャリアで刑事役は初めてではないのですが、今回は永井という人間をしっかり理解したうえで演じていきたいと思っています。
桜庭ななみさんはテレビでお見かけしていた通り、すごく可憐な方です。今回は主演を務められ、13年間も行方不明という重い役どころですので、現場ではあまり話しかけてはいけないのかなと思っていましたが、明るく気さくに話しかけてくれて素敵だなと思いました。
今回のドラマは、重い題材ではありますが、見終わった後に愛の在り方とはなにかを考えていただければと思います。「オトナの土ドラ」枠としては、普段より話数が少なく展開も早いですので、全4話を最後までお見逃しなく。

遊井亮子 コメント

「13(サーティーン)」より、遊井亮子演じる田辺佐緒里。

「13(サーティーン)」より、遊井亮子演じる田辺佐緒里。[拡大]

犯人役はこれまでも経験がありますが、刑事役はなかなか来ない役で今回が初挑戦です。オファーをいただいたときは本当に嬉しく、思わずガッツポーズをしてしまいました!
実際に台本を読んでみて、主人公の百合亜に不気味さを感じました。感情が見えなくて、何も話さない。助けるべき被害者なのかもわからず、つかみどころのない百合亜という異なる存在が、謎を大きく動かしていく様がとても面白かったです。
私の演じる田辺佐緒里は、青柳翔さん演じる永井敏彦とタッグを組む刑事なのですが、真実を求めるために、冷静さと冷徹さをバランス良く保つ事が出来る人だなと思います。
ドラマを通じて、とにかく皆さんにひとときでも楽しんでいただければと思います。今はこの思いが一番大きいです。

神保悟志 コメント

「13(サーティーン)」より、神保悟志演じる相川宗一。

「13(サーティーン)」より、神保悟志演じる相川宗一。[拡大]

東海テレビの「昼ドラ」時代から多くの作品に出演させていただいており、今の私の演技の素地をつくっていただいたといっても過言ではありません。その東海テレビの作品にまた参加させていただけることは、役者「神保悟志」にとってはこのうえない喜びです。
今回の作品はとても繊細で、難しい題材を扱っています。台本を読んでみて改めて、丁寧につくっていかなければ作品の本質が視聴者の皆様にちゃんと届かない、と身の引き締まる思いがしました。
僕が演じる百合亜の父・相川宗一は、百合亜の事件をきっかけに妻と不仲になり、会社の部下との不倫に走ってしまう男。どのような理由があって、家庭を捨てたかまでは詳細に描かれてはいませんが、この状況下で逃げるのは絶対にダメ。男として、家長としての役目を果たすべきだと僕は思います。
作品の持つ繊細さをリアルに表現し、皆様にお届けするために丁寧につくり上げております。どうぞご期待ください。

石川瑠華 コメント

「13(サーティーン)」より、石川瑠華演じる相川千帆。

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今回のオファーは、私にとって初めてのドラマ出演となるのでうれしさと緊張感がありました。台本をいただいたのが原作を見た後で、日本リメイク版ではどう表現するのか、どういう家族なのかといった違いを理解しながら読みました。そして、私の演じる百合亜の妹・相川千帆は、思っていたよりも刺激的な役でびっくりしました(笑)
「なんであんなこと言ってしまうんだろう…」と思う場面がたくさんあるのですが、13年もの空白があって、姉の百合亜のことが何も分からない、想像でしか埋めることができない時間を考えていたら、千帆の中の葛藤が見えてきました。実際に現場でその空気感を感じてみたら、家族が好きだからこそずっと辛くて、でもどうしたらいいかよくわからなくて、人を傷つけながらも自分もボロボロになってきたんだと感じました。
13年間をそれぞれに過ごした家族が、これからどのように現実を受け止め進んでいくのか楽しみにしていただけたら嬉しいです。

井上祐貴 コメント

「13(サーティーン)」より、井上祐貴演じる日置渉。

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僕自身、「オトナの土ドラ」を一視聴者としてずっと観ていたので、その作品に出演できるということを素直に嬉しく思います。台本を読む前に原作を見たのですが、話が進むごとにどんどん伏線が明らかになり、次が気になる、早く見たい、と思うような作品でした。日本リメイク版は、原作と比べると物語の展開や、表現、ニュアンスにちょっとした違いがあり、台本を読んでいて楽しかったです。僕の演じる日置渉は、いつも人の顔色を気にして、なんとなくフワフワした人。むかし好意を寄せていて、悩んで頼る人のいない百合亜と13年ぶりに再会、手を差し伸べるんだけど自分には婚約者がいて、「この優しさは正解なのか?」と疑問を抱く場面が心に残りました。僕の印象では、心のままに正直に行動してしまう人なんだと思います。苦しくてつらいこともありながら、前を向いて生きていく主人公の百合亜の強い気持ちがとても胸に刺さる作品です。次々と浮かび上がってくる「真実」を、是非お楽しみください。

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