NetflixとLINE FRIENDSが提携、ブラウンやコニーら登場のCGアニメ製作

NetflixとLINE FRIENDS Corporationが提携を発表。オリジナルアニメーションシリーズを製作することがわかった。

同アニメシリーズの題材は、2011年にLINEのスタンプキャラクターとして誕生した「BROWN & FRIENDS」。ブラウン、コニー、サリー、ムーン、ジェームスといったキャラクターたちのコミカルな生活がセリフのないCGアニメーションで描かれる。

Netflixオリジナルアニメーションディレクターのアラム・ヤコビアンは「BROWN & FRIENDSのかわいらしいキャラクターは、LINEスタンプとして誕生後、多くのファンの日常に欠かせない存在になりました。これらのキャラクターの世界を広げ、Netflix上で新たなメンバーの皆さまへお届けできることを心から楽しみにしています」とコメントした。

なお本作は、米ロサンゼルスを拠点とするKickstart Entertainmentとの共同制作作品。詳細は後日発表される。

アラム・ヤコビアン（Netflixオリジナルアニメーションディレクター）コメント

BROWN & FRIENDSのかわいらしいキャラクターは、LINEスタンプとして誕生後、多くのファンの日常に欠かせない存在になりました。これらのキャラクターの世界を広げ、Netflix上で新たなメンバーの皆さまへお届けできることを心から楽しみにしています。

金景東（LINE FRIENDS Corporation 副社長）

弊社ではこれまで、人気キャラクターを活用したミレ二アルやジェネレーションZ世代に愛されるコンテンツを、動画やアニメーション、ゲームなどの形式で多種多様に発信してきました。Netflixでオリジナルアニメーションシリーズを配信することで、今後世界での競争力をアピールし、エンターテインメント業界内でのプレゼンスを高められることに期待します。また、クオリティの高い作品を制作する世界標準のクリエイティブ・スタジオとしての認知を強化したいと思っています。

※金景東の景は日へんに景が正式表記