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寛一郎の主演作「
さらにアクション演出について「映画的にかっこよく見せるっていうよりも、どちらかと言うと本当に斬りに行け、殺しに行けみたいな感じ。だから、そのマインドさえあれば、あとは自由みたいな幅がありました」と明かすと、撮影直前にワンカット撮影に変更があったことを「実際に撮影が始まるまでは不安で、そんなことできるのかって寛ちゃんとも話していましたが、でも無事に終わったときの達成感はハンパなかったですね」と回想。うまくなりたいという向上心が生まれたという訓練に関しては、「尚のスタイルは順手じゃなくて逆手なので、その練習をしたりしました。なので、今はどちらかというと順手よりも逆手のほうが得意ですね」と明かした。
「将来大河ドラマに出たい目標があるので、いい経験になりました」と本作の撮影を振り返った結木。理想の俳優は藤原竜也だそうで「憑依していると言われるほど役になりきっているのに、どこか藤原竜也さんじゃないですか。それが素敵だなって思って」「だから僕も、僕にしか出せない色で勝負したい。ほかの人が演じても同じじゃないかではなく、この人にしかないよね、と評価されたい」と意気込む。また「救いようがない犯罪者の役柄を演じたいですね。今までは正義感あるヒーロー的なキャラクター、いい人みたいなキャラクターが多かったけれど、正反対のキャラクターで驚かしたいですよね(笑)」と抱負を述べた。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
結木「将来大河ドラマに出たい目標があるので、いい経験になりました」/結木滉星「下忍 青い影」で「ルパパトとはまったく違う経験」、インタビュー到着 - 映画ナタリー https://t.co/Rddlo7LiC7