「長くつ下のピッピ」著者アストリッド・リンドグレーンの若き日を描く映画公開

2

164

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 51 88
  • 25 シェア

スウェーデンの児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンを題材にした「リンドグレーン」が12月7日に公開される。

「リンドグレーン」メインビジュアル

「リンドグレーン」メインビジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「ロッタちゃん」などを執筆したことで知られるリンドグレーン。著作は70カ国語以上に翻訳され、100以上の国で出版されてきた。本作では、どんな経験や環境が作品を生み出す才能を花開かせたのか、彼女の若かりし日々が描き出される。

主役のアストリッドを演じるのは、ビレ・アウグストの娘である新星アルバ・アウグスト。アストリッドの母親役に「ヴェラの祈り」のマリア・ボネヴィー、父親役に「ドラゴン・タトゥーの女」のマグヌス・クレッペル、里親マリー役に「未来を生きる君たちへ」のトリーネ・ディアホルムがキャスティングされた。監督、脚本は長編デビュー作「A Soap(英題)」が、第56回ベルリン国際映画祭で銀熊賞と最優秀新人作品賞に輝いたペアニレ・フィシャー・クリステンセン。彼女とともにデンマークの作家キム・フォップス・オーカソンが脚本を手がけた。

「リンドグレーン」は東京・岩波ホールほか全国順次ロードショー。

この記事の画像(全2件)

(c)Nordisk Film Production AB / Avanti Film AB. All rights reserved.

読者の反応

  • 2

めんどりレクイエム @Requiem_for_hen

岩波で観れるみたい
https://t.co/Qt5MHHXTCb
#UngaAstrid
#岩波少年文庫
#リンドグレーン

コメントを読む(2件)

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 リンドグレーン / マリア・ボネヴィー / トリーネ・ディアホルム / アルバ・アウグスト / マグヌス・クレッペル / ペアニレ・フィシャー・クリステンセン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。