劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ」第1部は秋公開、国内最速試写会も決定

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劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」が2019年秋に公開されることが決定。キービジュアルも到着した。

「劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」キービジュアル

「劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」キービジュアル

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「劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」

「劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」[拡大]

本作は2014年に放送されたテレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」に新作カットを追加し、再編集した劇場版の第1部。総監督と脚本を担当する富野由悠季は「巨大ロボット物というジャンルだからこそ、近未来も明るく楽しい物語にして描けるのではないかと考えて創りました」「大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく観ていただきたいのです」とコメントしている。

また福岡・福岡市美術館で開催中の展覧会「富野由悠季の世界」にて、「劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」の国内最速試写会が8月24日に行われることが決定。上映後は富野が登壇し、トークや質疑応答を行う。申し込みは福岡市美術館の公式サイトで受付中だ。

さらに、9月7日から21日に東京・国立映画アーカイブで開催される第41回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)の招待作品部門で本作の特別先行上映を実施。こちらも当日に富野が登壇しトークを行う。上映日やチケットなど詳細は、PFF公式サイトや映画の公式サイトで追って発表される。

富野由悠季 コメント

富野由悠季

富野由悠季[拡大]

巨大ロボット物というジャンルだからこそ、近未来も明るく楽しい物語にして描けるのではないかと考えて創りました。
この映画で地球を見下ろしている夜の部分の電気の光の量は、20世紀はじめのように少なくしてあります。
宇宙エレベータについては、宇宙世紀を受け継いだ技術によって、現在考えられている以上の大きな質量のものが運用されています。
それらの意味はどういうことなのか、と、子供たちには考えていただきたいと考えて、ベルリとアイーダの物語を創ったのです。
大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく観ていただきたいのです。
その上で、未来的な問題がどこにあるのかに考えを巡らして、その解決策を考えてくださる子供たちを待ちたいのです。

「劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」国内最速試写会&富野由悠季トークイベント

2019年8月24日(土)福岡県 福岡市美術館1階 ミュージアムホール
13:00~
定員:180名

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(c)創通・サンライズ

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