「天気の子」週末動員トップ発進、「チャイルド・プレイ」「東京喰種」も初登場

8

1637

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 248 1322
  • 67 シェア

7月20日から21日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、初登場の「天気の子」が1位に輝いた。

「天気の子」ビジュアル (c)2019「天気の子」製作委員会

「天気の子」ビジュアル (c)2019「天気の子」製作委員会

大きなサイズで見る(全9件)

新海誠の監督作「天気の子」は、天候の調和が狂っていく時代を舞台に、離島から東京に家出してきた高校生・森嶋帆高と、祈るだけで空を晴れにできる不思議な力を持つ少女・天野陽菜が織りなす物語。醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、小栗旬が声優として参加した。7月19日に全国448スクリーンで封切られ、21日までで動員115万9020人、興行収入16億4380万円を突破。これは、興行収入250億3000万円を記録した「君の名は。」の初日から3日間の数値と比較すると、128.6%の記録となっている。

「チャイルド・プレイ」ポスタービジュアル (c) 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved. CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.

「チャイルド・プレイ」ポスタービジュアル (c) 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved. CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.[拡大]

「東京喰種 トーキョーグール【S】」ポスタービジュアル (c)石田スイ/集英社 (c)2019「東京喰種【S】」製作委員会

「東京喰種 トーキョーグール【S】」ポスタービジュアル (c)石田スイ/集英社 (c)2019「東京喰種【S】」製作委員会[拡大]

そのほか、殺人人形チャッキーの恐怖を描くシリーズ最新作「チャイルド・プレイ」が6位に、窪田正孝、松田翔太、山本舞香らが出演した「東京喰種 トーキョーグール【S】」が7位に初登場。なお、公開7週目を迎えたディズニー作品「アラジン」は4位に入っているが、7月17日時点で興行収入100億309万9800円、動員702万1270人を記録している。

※記事初出時より、情報を一部更新しました。

2019年7月20日~21日の全国映画動員ランキングトップ10

1.(NEW)「天気の子」
2.(1↓ / 2週目)「トイ・ストーリー4
3.(2↓ / 2週目)「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
4.(3↓ / 7週目)「アラジン」
5.(4↓ / 4週目)「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
6.(NEW)「チャイルド・プレイ」
7.(NEW)「東京喰種 トーキョーグール【S】」
8.(5↓ / 3週目)「Diner ダイナー
9.(6↓ / 5週目)「ザ・ファブル
10.(8↓ / 6週目)「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム

※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全9件)

読者の反応

  • 8

玉置泰紀 エリアLOVE Walker総編集長 @tamatama2

【映画動員ランキング】「天気の子」週末動員トップ発進、「チャイルド・プレイ」「東京喰種」も初登場 - 映画ナタリー https://t.co/eLCwMYjdHI

コメントを読む(8件)

関連記事

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 チャイルド・プレイ / 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム / Diner ダイナー / ミュウツーの逆襲 EVOLUTION / アラジン / スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム / トイ・ストーリー4 / 天気の子 / ザ・ファブル / 東京喰種 トーキョーグール【S】 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。