佐野岳が始球式で111kmの投球、高校の先輩・中日ドラゴンズ祖父江大輔と交流

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連続ドラマ「仮面同窓会」に出演中の佐野岳が、7月8日に愛知・ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープ戦にて、始球式を行った。

左からドアラ、佐野岳。

左からドアラ、佐野岳。

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始球式に登壇した佐野岳。

始球式に登壇した佐野岳。[拡大]

高い運動神経を誇る愛知県出身の佐野。この日は1塁側の通路で待機中に、中日ドラゴンズの大島洋平と記念撮影を行い、同じ高校出身である投手の祖父江大輔とも言葉を交わした。そしてドアラに連れられてマウンドに立った佐野が放ったのは、アウトコースいっぱいに決まる時速111kmのストレート。目標の100kmを大きく上回る結果となった。

左から佐野岳、ドアラ。

左から佐野岳、ドアラ。[拡大]

始球式を終えた佐野は「すごく緊張しましたね。あんな大勢の前に立つことはなかなかないので、自分じゃない気がしました。あの中で勝ち負けを決める大事な戦いを一戦一戦やっている選手たちはすごいです。ドラマとか映画の撮影とはまたちょっと違った感覚ですね」と感想を述べる。ナゴヤドームの思い出については「父に初めて野球に連れて行ってもらったのがナゴヤドームですし、野球以外にもイベントに参加したことがあります。また、高校の通学路がナゴヤドームの横を通るコースだったので、思い入れがあります」と回想。始球式前に祖父江と話していた内容を聞かれると「高校の先輩ということで、わざわざご挨拶に来てくださいました。始球式がんばってと言われたので、祖父江さんも試合がんばってください、と激励し合いました」と明かした。

雫井脩介による同名小説を実写ドラマ化した「仮面同窓会」は、同窓会で再会した高校時代の親友たちが、かつての体罰教師に“仕返し”を実行したところ、翌日その教師が遺体で発見されたことから始まるクライムサスペンス。溝端淳平が主人公の洋輔を演じ、佐野は友人・希一役で出演している。7月13日放送の第7話の見どころを、佐野は「本当に今までで一番盛り上がる回だと思います。疑心暗鬼がピークに達した同級生3人が、過去の闇まで背負って対峙しているさまが、すごく面白いですし、なかなか衝撃的なことが起こる回なので、心して観ていただかないと、眠れなくなっちゃうんじゃないかと思います」と語った。

「ミスミソウ」の内藤瑛亮と「体操しようよ」の菊地健雄が演出を担当した「仮面同窓会」は、東海テレビ・フジテレビ系で毎週土曜23時40分から放送中。

オトナの土ドラ「仮面同窓会」

東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜23:40~24:35

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佐野岳 @oxgakuox

佐野岳が始球式で111kmの投球、高校の先輩・中日ドラゴンズ祖父江大輔と交流(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/t9TxKPj14g

今週の #仮面同窓会 …衝撃的
是非!

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