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本作は、海法紀光(ニトロプラス)原作、千葉サドル作画による同名マンガを映画化し、学校で24時間共同生活を送る女子高生4人の日常と、生き残りを懸けたサバイバルを描くもの。キャスト陣はそれぞれ役衣装を身に着け、恵飛須沢胡桃役の阿部はシャベル、丈槍由紀役の長月は大きなクマのぬいぐるみ、直樹美紀役の清原はバールを持って登場した。長月はぬいぐるみを抱き上げながら「皆さんの前にこんなに大きなぬいぐるみを持って立つのは初めてなので、すごく緊張しています。楽しんでもらえるようにがんばってお話しますのでよろしくお願いします」と挨拶する。
ここから胡桃ら4人が所属する学園生活部のリーダー・若狭悠里役の間島が仕切り、撮影の裏話などを紹介していく。間島は柴田に「私たち初主演ということで、正直に演技はどうでしたか?」と切り込む。柴田は「正直大変でした」と苦笑しつつも「頭から終わりまで順番に撮ってるんですが、それに合わせてみんなどんどん上達して、最後は神がかってます。素晴らしいとしか言いようがないです」と太鼓判を押した。
間島が「撮影の裏話あるよ、って人いますか?」と問うと、長月と阿部が元気よく挙手をする。長月は「学園生活部を撮影の外側でもやっていたんです。ずっと泊まりだったからみんなでスーパーに行ったり、ほかのお仕事でも4人固まっていたりして。楽しかったね!」と笑顔を浮かべた。続けて間島が学園生活部の顧問・佐倉慈役のおのに向けて「学園生活部のメンバーで一番気が合うのは?」と聞くと、おのは「えー、意地悪な質問だなあ」と困りつつも「原作を読んで、私もみんなのことを愛して愛されないと、この映画が成り立たないと思った」と回想し、「ずっと一緒にいて、みんなすごく仲良くしてくれて、歳も10歳ぐらい違うのに友達みたいに接してくれて、本当に私は学園生活部のみんなが大好きになりました」と語りかける。
イベントでは海法と千葉からの応援コメントが読み上げられたほか、主題歌がラストアイドル2期生の「愛しか武器がない」に決定したことが発表された。ラストアイドル2期生12人が登場して同曲を生披露すると、清原は「私自身『愛しか武器がない』のパフォーマンスをひさしぶりに見させていただいだんですけど、以前見たときよりも何倍も迫力が増していてこの日のためにたくさん練習してくださったんだなと感じました。私たちも負けないぐらい『がっこうぐらし!』のことをアピールしていきたいと思います。ありがとうございました!」と感謝する。
最後に阿部は「ラストアイドルの4人は映画出演も演技も初めてで、すごく不安もあったんですけど、この作品を通して個人としてもグループとしても成長できたと思っています。これから『がっこうぐらし!』がたくさんの人に愛される作品になるようにがんばっていきます」と述べる。柴田は「脚本を書いているときから『原作ファンが観て面白いものになっているか』『原作もラストアイドルも知らない人が観ても面白いものかどうか』を意識して、撮影もそのように進めました。ですので、今日は全員が楽しんでお帰りいただくことを祈っています」と語り、イベントを締めくくった。
「がっこうぐらし!」は、2019年1月より全国公開。
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とりあえずいろいろ不安しかないけどどうなってんだろうか…