2002年、当時のアメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュが「大量破壊兵器の保持」を理由にイラク侵攻に踏み切ろうとする中、その情報に疑問を抱いた記者たちの姿を、実話をもとに描いた本作。多くの新聞社が大統領の発言を信じ報道を続けていたとき、ナイト・リッダー社ワシントン支局の記者ジョナサン・ランデーとウォーレン・ストロベルは、真実を暴こうと取材を続けていく。しかし2003年、ブッシュはイラクを武装解除し世界を危険から守るという名目で、“Shock and Awe(衝撃と畏怖)”作戦の実行命令を下す。
ハレルソンがランデー、
イラク戦争が起きた当時から映画化の構想を練っていたというライナー。前作「LBJ ケネディの意志を継いだ男」でタッグを組んだハレルソンを再び主演に起用し、本作では支局長役として出演も果たした。また初来日も決まっており、日本公開に際して「大変うれしく、とても興奮をしています。来年1月末に予定している人生初めての日本への旅をとても楽しみにしています」とコメントを寄せている。
「記者たち~衝撃と畏怖の真実~」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。なお
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