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椎葉ナナのマンガを実写化した本作は、中川扮するイケメンだが観賞用男子と野次られる“ヘタレ男子”古谷斗和の姿を描く青春ラブコメディ。伊藤は斗和の同級生で幼なじみの新見律を演じる。映画の公開に先駆け、エピソードゼロとなる全5話のテレビドラマがMBS / TBSにて放送された。
学生たちの大歓声に迎えられ登場した中川と伊藤。その声量に圧倒された様子を見せながらも、笑顔で手を振って応えた。まず中川が作品の魅力について「男子たちが本当にかわいいというか。バカで一生懸命なやつらが恋をしていくのがいいなって思いますね」と語るが、伊藤が前方でオペラグラスを使用していた観客に対して「ちょっと待って。この距離で見えるでしょ!?」とツッコむ。中川は「焼き付けたいんだよ!」とフォローするも「何話すか忘れちゃった……」と苦笑した。
「お互いを“ヘタレ男子”か“愛され男子”にカテゴライズするとしたら?」という質問が投げかけられると、中川は伊藤を「僕から見たら愛され男子ですよ」と評する。「現場でもすごく自然体で。ちゃんと男らしい部分もあったりして……とにかく気が合う!」と続けた中川に、伊藤もすぐさま「接しやすいね」と同意し気心の知れた様子をうかがわせた。同じ質問に伊藤は「(中川は)両方持ってると思います!」と答え、「しゃべっていても似ているところが多くて。僕にとっては“地元の友達”感がありますね」と、中川と同じく仲の良さをアピールした。
イベントでは会場の学生から募った質問に中川と伊藤が答えるコーナーも。「卒業までにやっておくべきことは?」という高校3年生の女子からの質問に、中川と伊藤は「制服の写真をいっぱい撮るとか?」「制服デート!」と答えた。また、タイトルにちなんで「覚悟を決めたことは?」という質問に、中川が「逆に覚悟がないとできない仕事っていうか……」と真面目に述べると、すかさず伊藤が「カッコいい! さすがっすね!」とはやし立てキメ顔で中川の回答をまねる。中川が「茶化すのやめて!」と照れた様子で抗議すると、客席からは大きな笑いが起こった。
井口昇が監督を務めた「覚悟はいいかそこの女子。」は10月12日より全国で公開される。
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中川大志の“覚悟”を伊藤健太郎がモノマネ
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