「ザ・ギフト」の
夜にやってくる正体不明の“それ”のために疑心暗鬼に陥る2つの家族を描いた本作。森の中の一軒家に隠れ住むポール一家のもとに、ウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来たことから物語は展開していく。ポールは“それ”の侵入を防ぐため、夜の間は入り口の赤いドアに鍵を掛けるという家のルールに従うことを条件に、彼らを受け入れる。うまく回り始めたように思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開け放たれていたことが発覚。互いへの猜疑心と、迫り来る“それ”への恐怖が、少しずつ2つの家族の本性を露わにしていく。
監督は前作「Krisha(原題)」でその手腕が評価されたトレイ・エドワード・シュルツ。エドガートンがポール、「クリミナル・ミッション」のクリストファー・アボットがウィルを演じたほか、「エイリアン:コヴェナント」の
「イット・カムズ・アット・ナイト」は東京・新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。本作は「ムーンライト」「レディ・バード」など設立6年にして話題作を次々と生み出しているスタジオ・A24が製作した。
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ジョエル・エドガートンの映画作品
リンク
- 「イット・カムズ・アット・ナイト」公式サイト
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殺人豚鼠 @taninakasan
やったー!!!
正体不明の“それ”は必ず夜に…ジョエル・エドガートン主演スリラーが公開 - 映画ナタリー https://t.co/AaMaMQnfNF